Butter Knife / Studio Yutaka

木のカッティングボード木のバターナイフ木のトレイ木のペーパーナイフ


木のバターナイフ、メープル、カッティングボード

色々使えるバターナイフの形。

トースト好きですからバターナイフも作ることした。木のバターナイフはあまり見かけないけど、それは金属の方がこの道具には向いているから? う~ん、そうかもしれない。まあ、でも作ってみたら・・おお、色々と発見!

始めに金属のバターナイフがあまり好きでないわけは、冷蔵庫に入れておいたバターはとても固く、金属のそれで切ろうとすると柄が細いから力を入れると指が痛いし、そもそもうまく力が伝わらない。さらに厚めに切るときは細身のナイフだと曲がったりしたこともあるし。やれやれ。

木のバターナイフだと細く作ると強度が出ないので金属よりは刃も柄も厚くなる。ところが、これが具合がいい。柄の背に指を当てて力を入れても痛くないし、ググッと力が入る。で、刃が厚いこともあってバターを割ることができる。ちょうど斧みたいなもの。刃が薄いとバターにくっついてしまうけど、厚いと切るというより割れが起こるのだ。

で厚い刃の断面は自然とゆるいカーブがつくクサビのような形なのだけど、これがバターを薄く切るときに作用する。今度は切るというよりは、そぐようになる。刃先をバターに当てて薄く切ろうとすると刃が弧を描くので薄くそげるのだ。スキーやスノーボードの原理に似ている。トーストに塗るバターは薄い方が早く溶けて嬉しい。だからそげるバターナイフは嬉しい。これを知っていてデザインしましたあ。と言いたいけど実は使ってみてわかったこと。あれ、不思議ときれいにそげるなあと思って考えてみたらそういうことだった。ラッキー!

おまけもあって、皿の縁に立て掛けることもできます。バターやジャムの付いたバターナイフはなんか置き場に困る。これも解決してしまった。

最後にこの鳥のくちばしみたいな形・・これはお気に入りのジャムのビンが素敵な形なのはいいけど、くびれにジャムが残ってしまう。最後に残ったところをきれいに食べたい衝動ってありませんか? 貧乏性かな? で、そこをこそぐことのできるようカギ状にしました。マヨネーズや調味料などのも最後まで心おきなく使えます。(笑)

と良いことずくめのバターナイフですが、なにせ木ですから毎日トーストをガリガリやっていると刃が痛みます。でも、そんな時はサンドペーパーで研いでください。より愛着も湧いてくると思います。これもまた木の道具の楽しさです。材はメープルとチェリーから選べます。色々できちゃうバターナイフできました。

木のバターナイフ、チェリー、メープル

木のバターナイフ

デザイン、仕様変更いたします。新作はできております。お問い合わせください。
価格:2,940円 (本体価格:2,800円)
サイズ:W2×L18×T1cm 
材:チェリー(写真上) メープル(写真下)
仕上げ:オイル仕上げ

ご注文方法、梱包送料など詳しくはこちらから


[バターナイフの簡単メンテナンス]
240番のサンドペーパーで刃先の両面を整えるように研いでください。その後軽く全体を同じサンドペーパーで磨いてから、オリーブオイルや無添加のミネラルオイルなどを薄く塗って、よく拭き取り、1日乾かしてください。

木のバターナイフ、チェリー

いきなりこんなに厚く切る、割ることができます。人差し指も痛くないし。刃先に力の入りやすいようデザインしています。

木のバターナイフ、チェリー

うす~くそぐことができます。トーストに乗せたとき溶けやすいので嬉しい。

木のバターナイフ、チェリー

おまけにお皿の縁に立て掛けられたりして・・

木のバターナイフ

このくびれに残ったジャムがどうしてもきれいに食べたかった!